薄毛改善でもっとも有名な対策方法として知られているのがカツラになりますが、意外と知られてない販売戦略があります。
よくある大手のカツラを扱っているメーカーを見て見ると増毛も合わせて行っているところが多いということに気がつくのではないでしょうか。これには理由があるのです。
そこでここではカツラと増毛の関係について説明していきたいと思います。
カツラは言うまでもなく、被って薄毛の部分を隠すというものです。
増毛とカツラの関係とは?
増毛は今ある毛の毛根に人工毛を結びつけて1本を数本に見せるというものになります。
現代風にいうといわるゆエクステのようなものだと言えると思います。
カツラは結構値段が張るので、いきなりカツラを被ると言うことに抵抗があると言う人もおおいのではないでしょうか。
また若い時期に薄毛になった場合だと、テレビのCMでもやっているような感じでそこまで大げさな感じがなく手軽に毛が増えると言うイメージがあるので試そうとする人が多いです。
そんなカツラよりも敷居が低い増毛ですが、ここが問題になります。
増毛の落とし穴について
薄毛になっている人は、ただでさえ髪の毛が細くなっているのに、そこに人工の髪を結わえ付けるわけなので、髪が伸びてくると結び目部分がくしに引っかかるというようなことが起きます。
くしを使うだけで髪の毛が引っ張られると言うようなことが日常的に起こるとどうなるでしょうか?
増毛は抜け毛に拍車をかける
増毛による髪の結び目がくしに引っかかって引っ張られることによって抜け毛がさらに増えていくのです。
ただそういったことに気がつくくらいになるとどうしようもない状況になってしまいます。
もちろんこうしたことがあると会社にクレームを入れると思うのですが、それは会社でも想定していることなのです。
実はこのクレームからカツラへ誘導するというセールストークがポイントになっているのです。
クレームを入れると担当者は謝りながら、金額の高額なカツラを勧めてくるようになります。
抜け毛で悩んでいる若い人の場合だとこういった巧みなセールストークですぐにカツラを購入してしまうケースが多いです。
そう考えると某大手のカツラ販売店なんて利用できないですよね。
増毛で抜け毛を助長するようなことをしておいて、そこからのクレームを利用してカツラを販売するなんて問題ではないでしょうか。
また増毛が薄毛を加速度的に進行させるなんて知らない人も多いと思います。
それを知らずに安易に増毛を利用してしまうと、将来はカツラをかぶることになる可能性が高くなってしまいます。
当サイトではカツラに頼らない薄毛改善方法について載せているので是非参考にしてください。