薄毛の原因

ドライヤーでの抜け毛が多い場合の若ハゲ薄毛対策

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ドライヤーが原因で抜け毛が多くなってしまって、それが若ハゲや薄毛を促進させているという話を聞いたことがありますか?

髪の毛は通常路には髪の表面のキューティクルという組織により保護されているのですが、濡れているときはこのキューティクルが外側にめくれ上がり、髪が傷みやすい状態になっています。

そういった状態の時にドライヤーなどで強い熱風をあててしまうと、髪は傷んでしまうので、ドライヤーで抜け毛が多いというのはあながち間違いではないです。

では髪を洗った後はドライヤーをかけずにそのままにしておけばいいのでしょうか?

もちろんそれは違います。

頭皮を濡れたままにしておくと雑菌が繁殖しやすくなってしまうので、フケやかゆみにもつながりますから、頭皮を乾かしておきたいところです。

ドライヤーは使っても使わなくても抜け毛に繋がる可能性があるということになります。

ドライヤーやヘアカラー等は髪の毛に負担をかける

ドライヤーやヘアカラー等は髪の毛に負担をかける

ドライヤーの使用を含めて髪の毛に負担がかかるとそれだけ薄毛に繋がっていくのは当然のことです。

毎日行うドライヤーもそうですが、パーマやヘアカラーなども抜け毛に繋がってくるので注意が必要です。

若ハゲで悩んでいる人は学生時代に髪の毛に負担をかけるようなヘアカラーなどを行っていたケースも多く、それが後に薄毛の原因に繋がっていることは珍しくないです。

またドライヤーについては毎日行うものですが、しっかりとした正しいやり方を行えば若ハゲの薄毛対策にも繋がってきます。

髪の毛への負担を軽減できる部分はしっかりと軽減することが、若ハゲの薄毛対策に繋がってきます。

ドライヤーをの正しい使い方は方法論なので、知っていれば誰でも行うことができるものです。

下記で詳しい情報を載せているので参考にしてください。

パーマやヘアカラーによる抜け毛や薄毛について

パーマやカラーリングの抜け毛

抜け毛が多くなって毛が薄くなってきたと感じた場合に、パーマを掛けて髪の毛にボリュームをもたせようと考えることがあります。

ただこれは今ある髪の毛に負担を多く掛けることになってしまって、最終的には逆効果になると考えて言いと思います。

昔のパーマはかなり毛根に負担を掛けるような方法でしたが、今は昔ほどは毛根に負担がかからないような方法で行われています。

しかしそれでもパーマ液は強い薬剤なので、何度も使っているとやはり髪の毛が弱くなってしまって、脱毛に繋がってしまいます。

これから抜け毛を改善しようと思っているならオススメできないですね。

ヘアカラーについても同様の事が言えます。

カラーリングに使われる溶液は化学薬品や人工着色料などで出来ており、頭皮に付着すれば刺激を与えて、人によっては炎症を引き起こす可能性があります。

それが引き金となって薄毛になってしまうという可能性も十分にあります。

カラーリングやパーマに制限がかかるのが嫌だと思う人もいるかもしれないですが、しっかりと薄毛治療ができればこういうこともできるので、まずはしっかりと抜け毛対策を行うようにしましょう。

若ハゲや薄毛が進行するドライヤーの使い方

若ハゲや薄毛が進行するドライヤーの使い方

ドライヤーは使い方によっては若ハゲや薄毛が進行するというのは説明しましたが、具体的にどのような使い方が最悪なのでしょうか?

そもそもドライヤーは普通に使っていても髪の毛にダメージが残るので、多くの人が間違った使い方をしています。

その中でも特に薄毛に繋がりやすい使い方が、ドライヤーを髪の毛に近づけて乾かす方法です。

髪の毛はちょっとしたことでダメージを受けるので、ドライヤーが近いと熱によって髪の毛を傷めることに繋がります。

他にも髪の毛ばかりを乾かすことに専念してしまって、頭皮が乾いてないのも問題です。

頭皮が乾かないと雑菌が繁殖する温床になるので、ドライヤーを使う意味がないです。

ドライヤーを使う際には下記のような正しい方法で利用するようにしましょう。

ドライヤーによる頭皮のダメージを抑えて髪を乾かす方法

抜け毛にならないドライヤーの使い方

上記でドライヤーやカラーリングなどによる髪のダメージによる抜け毛について話しました。

パーマやカラーリングについてはやらなければそれでいいですが、髪を乾かすということはどうしても必要になってきます。

そこでできるだけ頭皮にダメージを与えずに頭皮を乾かす方法を知っておく必要があります。

私もやっている方法なので是非やってみてください!

まあ、もったいぶっていますがそんな大した方法ではないのでやってみてください。

頭皮にダメージを与えない髪の乾かし方

まずは髪に吸水性のいいタオルを押し付けるようにして乾かして、髪が水分で束にならない程度までに自然乾燥させるようにします。

そうすると髪の毛のキューティクルがある程度閉じるようになって、髪の内部が保護されている状態になっています。

そこでドライヤーを使って、できるだけぬるい温風をあてながら頭皮を乾かすようにすると、ダメージを少なくして乾かせるようになると思います。

正しいドライヤーの使い方は上記のように難しいことはないです。

ただ正しい使い方を知らないで毎日利用している人が多く、その結果として若ハゲや薄毛で悩んでいる人も多いです。

ドライヤーは日常的に使うものなので、正しい使い方をするとそれが毎日積み重なって薄毛改善に繋がっていきます。

当サイトでは他にも薄毛改善に効果的な商品や方法を載せているので是非参考にしてください。

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