薄毛改善対策方法

ヘアサイクルの期間と乱れの原因を知って改善しよう

投稿日:2016年8月18日 更新日:

薄毛が気になっている人が多いですが、そんな人たちでもヘアサイクルについて知らない人は結構多いのではないでしょうか。多くの人は薄毛対策の為に何となく育毛剤や発毛剤を使っているという現状があります。

当サイトでは効果のある薄毛対策や発毛方法を判断するために数多くの毛髪に関する情報を提供しています。

基本的に円形脱毛症を除いて、薄毛は徐々に進行するようになっています。ただ知識があってもそれに気がつくというのはかなり難しいです。

やはり見た目の変化が起きてからでないと、自分が薄毛になっていることに気がつかないというのが普通のことです。

薄毛の自覚は髪の毛がかなり減らないと気づかない

薄毛気づかない

自分が薄毛なのかということは髪の毛がかなり減らないと気づかないと言われています。

まあ、確かに毎日鏡で自分の姿を見ていると自分の変化には気がつきにくいかもしれないですね。

具体的には毛の密度が100パーセントというのが基本だと考えると、60パーセントくらいまで減っても気がつかないことが結構あります。

60パーセントでも頭皮はそこまで目立たないので、本人はもちろんですが周囲もわからないようです。

しかし60パーセントを下回るとようやく自分の髪が薄くなってきたことに気がつきます。

この時点で密度は5割くらい減少しているので、薄毛がかなり進行しているというのがわかると思います。

つまり薄毛はかなり進行しないと自分で気づかないということになります。

薄毛の進行で何が起こっているのか知るためにはヘアサイクルがポイントになってきます。

ヘアサイクルが乱れるとどうなるの?

ヘアサイクル画像

ヘアサイクルについてはこちらでも説明していますので、合わせて参考にするとわかりやすいです。

薄毛になる要因として、ヘアサイクルの成長期に異常が生じて髪の毛を作り出す毛包の成長が十分にできないということがおこります。

髪の毛は成長し始める初期段階には柔らかい軟毛の状態にあり、それが育っていって硬い髪になっていきます。

ヘアサイクルに乱れが生じると、硬い髪の毛になる前の軟毛の状態で成長が止まってしまって、育たないうちに、休止期に入って抜け落ちてしまうということになります。

ちなみに休止期に髪の毛が抜けるのが有名なAGAの原因の症状で、成長期に髪の毛が抜けていくのが円形脱毛症などの症状になります。

こうして見るとヘアサイクルと抜け毛には大きな関係があるというのがよくわかるのではないでしょうか。

ヘアサイクルの成長期

ヘアサイクルの成長期は髪の毛がぐんぐん成長する期間になります。

ヘアサイクルの成長期は、毛細血管から取り入れた栄養をもとに、毛球部で毛が製造されているような状態をいいます。

毛母細胞が活発に分裂を繰り返して、作られた毛を上部へと押し上げるような期間になります。

成長期は基本的におよそ2年から6年くらいになっており、髪の毛全体の90パーセントくらいが成長期の段階にあると言われています。

この時期に成長した髪の毛は太く長く育つことになるので、抜けにくい髪の毛に成長することになります。

このヘアサイクルの成長期が長いのが薄毛改善には理想ですね。

ヘアサイクルの退行期

ヘアサイクルの退行期は毛母細胞などの分裂が衰えてくる時期で、髪の毛の成長が鈍くなってくる時期になります。

ヘアサイクルの退行期は、活発に分裂していた毛母細胞が急激に衰えてくるような時期をいいます。

その期間は14日前後と言われており、この時期には髪の毛の色を決定する色素細胞も活動を緩めるようになります。

緩やかな黎明期を迎えるという感じですね。高度経済成長を終えた日本みたいな感じでしょうかね。

活発に成長する時期があれば、成長が衰えてくる時期もあるということです。

ヘアサイクルの休止期

ヘアサイクルの休止期は毛母細胞などの分裂が完全に止まってしまう時期のことで、髪の毛が伸びなくなる時期だとされています。

ヘアサイクルの休止期は退行期の次にやってくる時期になっており、休止期になると毛母細胞の分裂が止まることになります。

そのため髪の毛の製造や成長も完全にストップするような状況になります。

休止期は大体3ヶ月くらいになっており、そのあとにまた成長期がやってきますが、このときに古い毛が抜けていくようになります。

薄毛で悩んでいる人は髪の毛が成長しない休止期が一番怖いですよね。

髪の毛が抜けるにしても、そこから新しい毛がちゃんと生えてくるのか不安に感じるのは私だけではないと思います。

ヘアサイクルの流れを理解しよう!

ヘアサイクルの流れ

上記のような感じでヘアサイクルは成長期から退行期、休止期と一連の流れの中でのサイクルを続けていきます。

人間は一生のうちで15回ぐらいのヘアサイクルを繰り返していると言われています。

ただ一つ一つの毛が別々に周期を営んでいるので毛が一斉に抜けたり生え変わったりするようなことはないです。

具体的には髪の毛が全体で10万本あったとすると、約10パーセントの1万本が退行期と休止期になってきます。

つまり休止期から成長期に移行するわずか3ヶ月くらいに1万本が抜け落ちると言う計算になりますね。

そのため1日単位で考えてみると、80本から100本くらいの抜け毛があっても異常なことではないです。

日本人の髪の毛の総数は男性が10万本、女性の場合は11万本から12万本ぐらいだと言われています。

健康な人の場合だと1日にだいたい100本くらい髪の毛が抜けます

年齢を重ねることによって退行期や休止期に当たる髪の毛の量がふえていきますが、これは老化現象なのでどうしようもないと言えるかもしれないですね。

ただ若いうちに成長期の期間が短くなってしまうとしだいに髪の毛がまばらになってしまうということになるので、若いうちのヘアサイクルには気を配りたいものです。

ちなみに白髪になるのはメラニン色素を合成している髪の毛の色をつかさどるメラニン細胞になんらかの変化が起きて、細胞の数が減ることが原因だと考えられています。

年齢を重ねて毛周期が何回転もすると、メラニン細胞が減りやすくなるので、白髪になっていくと考えられています。

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